サマソニ '08 大阪 1日目
前の記事でライブ後に感想が言える人がいないと寂しい、と書いたが、その後考えるに、寂しいのとはちょっと違うよなあと思い直した。
どっちかっていうと欲求不満な感じ?
喜怒哀楽(この場合は喜と楽がほとんどだが)ってのはある程度の容量に達するともういっぱいいっぱいになって、ひとりだと受け止めかねるんだなーと実感した。
そう、9日と10日、Summer Sonic Festivalの大阪会場に行ってきたのだ。
今回初参加だったからいろいろと新鮮だった。
2日たってやっと冷静(?)に語れるわ。
まずは1日目から。
The Ting Tings @sky
一発目はこれ。
ドラムが前に出てるのはこういう2人組バンドならではだね。
Katieが太鼓を叩く場面もあった。へええ、さすがジャケで握ってるだけある。
彼女、ギターも頻繁に変えてたけど、ギターのペイントが、らしかった。
衣装も自前っぽかったしね。
ドラマーのJulesはいつもどおりサングラス。彼がコーラスするところが好き。
Late Of The Pier @sky
ライブが良い!という評判の彼ら。
午前中にサイン会を覗いてきた。
皆おんなじくらいの背丈で、何となく誰がフロントマンってわけでもなく、対等な感じがバンドらしくていい。
で、ライブは、もう、Sam"Jack Paradise" Potterの動きだけでも最高だった(笑)
彼が一番アクティブだったよ。なんとも妙なダンス。
3人が(AndrewとSamuelはギターとベースを使いつつ)、シンセを操るんだね。
Samuelはキラキラした服を着て、後ろの木の板(?)を叩いたりしてた。
で、赤毛のドラマー、Ross"Rouge Dog Consuela"は右側でガンガンドラムを叩く。
Andrew "Francis Dance" はQueen Of SoundsのTシャツを着てた。
薄紫に文字ロゴの。男前だわー。長髪が似合う。
楽しいライブだったなー。
The Bears Are Comingってほんとおもろい曲構成だ。
途中のキモイ(褒め言葉)、ぴゅんぴゅんした音がたまらない。
しかし、アルバム発売から2日後だったから、いまいち予習が足りんかったかな~。
ダイブする人もいたけど、皆そんな感じだった気がする。
あ、そういえば初☆最前列だった。
まあ左ブロックだったけどさ。
でも真ん中ブロックの方が盛り上がってたから、そっちの方がよかったかも。
Crystal Castles @dance
Danceステージって屋内だからいいかと思いきや、蒸し風呂状態やん・・・。
顔を隠してるジャケなんかで最初はその匿名性で話題になったバンド。
男子(たぶん)2人は覆面だったけど、Aliceはばっちり顔見せてた。
あの灰色タイツにスニーカーは足長くないと似合わんよなあ。
機材の上に上って歌ったり寝転んだりしてたから、ダイブするのかと思っちゃった。
・・・なんか、前の方は盛り上がってたけど、普通だったな。
というか、時間短っ!たぶん20分ちょいだったんじゃない?
Junkie XL @sky
超、縦ノリ。
私は前のアルバムのメロディアスな方が好きかも・・・。
でも彼、かわいいおじ様だった。
ステージ前にちょこんと腰掛けて休んだりして(もちろんその間も音はがんがん鳴ってる)。
ステージ上にたった一人で観客を相手にするってのはおっそろしいな。
ソロでも大概バックバンドがいたりするし・・・。
あ、Depeche Modeの"Enjoy The Silence"をかけてくれたのが嬉しかったなー。
皆わかってくれたかしら?
ディペッシュ全然来日しやんなあ・・・フェスとかで聴きたいんやけど。
ほかにもColdplayとかもかけてたよ。
The Kooks @ocean
ボーカルの声は結構好みなのに、なぜにずーっとスルーしてるんだろうな、このバンド。
今日やっとロックな音を聴いたわ・・・。
でも炎天下の中が続いてダウンしそうだったので、途中で抜けました、すみません。
Super Furry Animals @sonic
明日の下見に、やっとSonic Stageへ行く。
そんなやる気なしな私であったが、彼らは素晴らしかった。
横ノリな曲がこんなに多いと思わなかった。
Hadouken ! @dance
うん、このバンド好きなんだけど、モッシュをやりたがる輩がウザすぎて、あんまりちゃんと聴けんかった。
おまいら、ちゃんとアルバム聴いたのかよ?
Chrisの髪がBlock PartyのRussellなみに伸びてた。
ふうん、彼がコーラスなんだー。結構あおってたよ。
ボーカルのJames(やっぱりキャップ装備)曰く、The Prodigyが彼のベストバンドらしい。
で、たぶん"Breathe"をカバーしたんだと思うんやけど、いまいち何やってるんかわからんかった。
・・・ううん、やっぱ本家の方が好きだな、当たり前だけど。
あと、SonyとかNintendoとか言っとったなー。
まあさ、9月の来日に行けないから、今日見ときたいと思って行ったんだけど、これだったらSpiritualized見とけばよかったなあ、はっきり言って。
彼らの演奏がどうこう、っていうより、オーディエンスがなあ。
Coldplay @ocean
これはよかった。
ジザメリと迷ったけど見てよかったよ。
一言で言うと、「サァプラ~イズ!」って感じのライブだった。
なんとなんと、「世界にひとつだけの花」をカバー!
「えええ~」という声があがったよ、ほんとに。
そして舞台の向かって右端の通路で4人揃って演奏してみたり(観客どよめき)、なんと観客の中の(!)小さな台の上でまた4人で演奏したり(再びどよめき)。
あんな近くで見れた人は幸せよな。
ここぞとばかり写真とりまくりだし(笑)
私は超後ろで見てたけど、右側に4人が来たときには辛抱たまらず前の方に駆けていってしまったよ。
かなりのビッグ・バンドになった後もこういうことやるっていいね。
普通はこんなに接近していかにもバンドっぽく演奏することないもんね。
彼ら、報酬は4等分してるんだよね。そういうとこも好きだ。
観客の中で演ったときはWillがボーカルをとってた。
Chrisがハーモニカを吹いて、「ほら、こっちがテレビだよ」って言って、髪の毛をセット(笑)
Chrisはこの前インタビューを途中放棄したとかいうニュースを聞いて、ちょいタカビー(死語?)なのかしらんと思ってたけど、私は結構彼のキャラが好きになりました。
東京ではAlicia Keysと共演したらしいけど、大阪ではそれはなし。
それでもすっごくいいライブだった。
月も出てたし。
The Scientistが泣けたわ・・・。
YellowもFix YouもLovers In Japanもやってくれたし。
特に最近のアルバムは捨て曲がないとこが凄い。
あと、クリスがサティのグノシェンヌ第1番を弾く場面も。
あれはわかった人少ないんとちゃう?
終わったころ、花火が。
いやー今日あんまりにも暑かったから、来なきゃよかったかもってちょっぴり思った瞬間もあったけど、来てよかったなあ。
このライブですべては丸く収まったよ。
この後は出口で人の波に巻き込まれるも、その後はびゅんびゅん人を抜かしてシャトルバスに乗り、何とか家にたどり着きました・・・。
帰りは桜島じゃなくてユニバーサルシタジオ駅だったから、初めてUSJも見れたし。
豪華やなーとめっちゃおのぼりさんみたいに見てたよ。
大阪駅方面の人って意外に少ないんやね。
ていうかたぶんこんな山奥から行ってる人はいないんやろうな・・・。
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